
上司との人間関係は悩ましい?
職場で上司との人間関係が悪くてお悩みではないですか?
上司との人間関係が悪いと、会社に行くのがつまらなくなります。
会社に行くのが嫌でも、割り切って生活のために会社に行っていると思いますが、できるなら上司との人間関係を改善したいと思っているはずです。
なぜ私が、上司との人間関係が良かったのかを解説しますので、参考にしていただければ幸いです。
上司との人間関係の悩みをなくす方法
この記事は、少しでも上司との人間関係を良くして会社での仕事時間を有意義に過ごしていただきたいと思って書きました。
今まで、人間関係の悩みで辞めた会社はありましたが、上司との人間関係が原因で会社を辞めたいと思ったことはありませんでした。
上司との人間関係の悩みをなくす方法をお伝えします。
会社中心の思考を持つ

会社中心とは?
会社は突き詰めて言えば、商品やサービスを提供して利益をあげ続ける組織です。利益をあげなければ会社は存続できません。
社会に役立つ商品やサービスならば、社会に認められて支持されて利益が発生します。会社の利益追求により雇用されている個人に給与が支給されます。
わかりきったことを書きましたが、会社で働くときの思考は自分を中心に物事を捉えたり考えたりするのではなくできれば、会社中心の思考を持ちましょう。
自分中心ではなく、会社中心もしくは、創業者や社長ならどう考えるかという考えをベースに保持しましょう。
そこで働く上司との人間関係は、共に同じ会社で働く同士として認め合い、協力しあって仕事ができるのではないでしょうか?
上司の発言も、会社を中心として捉えて見て下さい。会社を中心に考えてみたときに上司が利益を損なうような発言をしていたらその上司は上司としての責任を果たしていません。
もちろん働いている社員の健康や利益を損なってもダメです。
なので、そんな上司は会社に不必要です。
あなたと上司には立場の違いがあるだけなので、同じ職場で働く仲間として、より良い会社にしていくために、切磋琢磨していれば人間関係は良好に保たれるのでないかと思います。
上司と意見の食い違いがあったとしても、対立しないで、まずは、上司の立場を理解してみてどうしても上司がわけのわからないことを言っていたら上司の上司に相談しましょう。
この方法で、会社の上司との人間関係は改善されると思いますが、間違えていけないのは、決して社畜をすすめているわけではありません。
視点を会社中心にするだけであり、自分の意思と良心を放棄するわけではありません。
なので会社に飼いならされるわけでもないし、サービス残業や転勤もいとわないわけではありません。
そこはしっかり区別しておいてくださいね。
会社で快適に過ごしましょう

快適な会社生活のために
私は、30代前半の頃から上司として部下をもっていましたが、自分の指導の元、部下が仕事を覚えてしっかりこなして、業績をあげてくれるのを期待していましたし、部下の成長が楽しみでした。
部下の中には、仕事に消極的な人もいましたし、積極的ですごく優秀な人もいました。どんな部下も悩みを抱えていたし、一生懸命に仕事をしていました。
上司と部下は立場が違うだけで、同じ目的をもった会社に属しているのだから、お互い協力しあって会社の業績を伸ばしていくことが望まれます。
会社の発展なくしては自分のお給料も増えないですから。
視点を会社中心にして上司との人間関係を良くして、快適な会社生活を過ごしてくださいね。
上司との人間関係が良いと得します

上司との人間関係が良いと得すること
上司との人間関係が良いと会社に行くのが楽しくなり、仕事をしていても上司がストレスの原因になることはありません。
業務効率も良くなります。
逆に、上司との人間関係が悪いと、会社に行くのが億劫になって通勤もつらくなります。
意思疎通もうまくいかないので、業務効率も悪くなります。
普段から上司との人間関係が良好に保てていれば、評価も良くなるでしょう。
評価基準はたくさんあるので、人間関係だけが良くてもダメでしょうが、基本は人間関係にあります。
評価が悪いと昇進や給料に響くので、上司とは人間関係を良好に保ちましょう。
まとめ
以上ですが、参考になりましたでしょうか?
あなたも人間、上司も人間なので、好き嫌いや得手不得手があると思いますが、今の会社で頑張るのならば、上司との人間関係を良好にして仕事をするのがマストになります。
まずは、会社中心の考え方をしてみて下さい。
でも、あなたがどう頑張っても、上司との人間関係がうまくいかないのならば、思い切って転職してみるのも一つの選択肢かも知れません。
転職するなら、転職サイトに登録してみるのも良いですが、並行して転職エージェントにも登録すると無料でアドバイザーが担当してくれます。
応募書類の添削や面接対策に何かと心強いです。
転職サイトや転職エージェントには強みや弱みがあるので、1社ではなく複数社に登録したほうが良いです。