
仕事辞めたら人生楽しすぎ

仕事辞めたら人生楽しすぎなの?
そんな疑問にお答えします。
今の会社に行くのが嫌で嫌で仕方ない場合には、その落差で仕事辞めたら人生楽しすぎだと実感できます。
ただ、辞めた後に「どうするか」と「どうしたいか」も仕事を辞める前にしっかり考えておきましょう。
この記事では「仕事辞めたら人生楽しすぎの理由10選と仕事を辞める前に準備しておくこと」を解説します。
仕事辞めたら人生楽しすぎの理由10選

仕事辞めたら人生楽しすぎの理由10選
仕事辞めたら人生楽しすぎになる10個の理由を並べてみます。
サザエさん症候群が治る
サザエさん症候群やブルーマンデー症候群と言われる症状が治ります。
日曜日の夜にテレビ放送しているサザエさんの楽しいアニメを見ていると、ふいに、翌日の憂鬱な会社と対比して嫌な気持ちになります。
月曜日は、ビジネスマンが心臓病で無くなる危険性が最も高くなる曜日なので、注意が必要です。
休み明けに会社に行って、また辛い時間を過ごさなければならないと思うと、憂鬱ですが、仕事を辞めたら、明日の仕事の事を考えなくていいので憂鬱でなくなり、サザエさん症候群が治ります。
朝は早く起きなくていい
翌日の会社に遅刻しないようにと、前夜は早く寝なくてはならないし、朝は出かける前の1時間以上前とかにセットして目覚ましをかけて、起きたくない朝に起きているでしょう。
特に冬の寒い朝は起きるのが辛くて地獄ですが、会社辞めたら朝は早い時間に目覚ましで起きなくても良くなり、人生楽しすぎです。
家を出なくて良くなった
朝の支度をして家から出るのが億劫な時もありますが、なにより家から出なくて済むのは幸せで楽しすぎです。
通勤地獄からの解放感が大きい
世界的にも類を見ない、東京の朝の通勤電車のラッシュアワーです。
電車内の混雑は、半端ないですよね。
電車が揺れるたび、ブレーキをかけるたびに、あっちへこっちへ体をもっていかれて、つり革につかまっている手もプルプル震えます。
急行や特急に乗っていたら、急に大をしたくなってお腹が痛くても、我慢しなければならないので苦痛に身悶えます。
会社を辞めれば、この通勤地獄から開放されて人生楽しすぎです。
昼食を時間内で食べなくていい
昼休憩は、電話が入ってもいいように、交代で昼休みを取りますが、大体の企業で1時間です。
弁当を持ってきたり、食堂で食べたり、外に食べに行きますが、昼休みが1時間では、足りません。
もう少し昼休みの時間があるといいと思います。
会社を辞めたら昼食の用意から後片付けまで、何時間かけても大丈夫なので、ゆっくりとしたランチが楽しめて、会社辞めて人生楽しすぎです。
嫌な職場の人間関係から抜け出せた
苦手な上司や、意地悪な先輩や相性が悪い人はどこにでもいますが、職場の人間関係は、仕事に行っている限り逃れることができません。
自分自身に原因があって、自分が変わらなければならないこともありますが、仕事を辞めた瞬間から、人間関係のしがらみが一切消えるので、仕事を辞めたら人生が楽しすぎになります。
ストレスから解放されて健康になれた
会社内で過ごす時間の全てが、ストレスにさらされています。
締め切りのある仕事や営業ノルマなど、あらゆることが、本来の健康的な生活からかけ離れています。
残業をしたら自分の時間が減ってしまうからと、夜遅く寝ても遅刻しないように朝早く起きなくてはならないので慢性睡眠不足です。
会社を辞めて楽しすぎると、ストレスから開放されて、心身ともに健康が回復する人は多いです。
仕事の重圧でうつ病傾向にあっても、仕事を辞めることで回復することもあります。
忙しくてできなかった家の事ができる
忙しくてできないことは色々あると思います。
忙しくて、引っ越しの後に荷物の入ったダンボールを片付ける時間がなくて、何年もダンボールが山積みになっている人もいます。
仕事が忙しくて、頭の切り替えが休日になってもできないと、自分の時間がなくなります。
ある意味、異常な精神状態ですが、仕事を辞めることで、自分自身を見つめ直せる時間も作ることができます。
忙しくてできなかった家の事もできます。
いままで持てなかった心の余裕も少しづつ取り戻すことが出来るようになり、毎日が充実した時間を過ごせるようになって、仕事を辞めると人生楽しすぎになります。
やりたくない仕事をしなくていい
自分がやりたくない仕事を任されていた場合、毎日の仕事が嫌でたまらないでしょう。
同じ仕事を続けていてもキャリアアップはできないので、今の仕事を続けるリスクを考えざるを得ません。
仕事を辞めたらやりたくない仕事をしなくていいんです。
やりたくない仕事を経験したことで、本当にやりたい仕事がなにか考える機会ができて、未来を考えられるので、仕事を辞めて人生が楽しくなります。
より良い会社に転職できるチャンスが増える
今の会社にいて自分のスキルやキャリアが上がればいいですが、常に将来に対する閉塞感を感じているのなら、今の会社に見切りを付けて次の会社に挑戦してみるのが良いと思います。
これからの日本は、終身雇用制度は段々と減っていって、ジョブ型雇用制度で転職の時代がやってくるでしょう。
新しいスキルを身につけて自分の本当にやりたい仕事を実現するために、今の仕事を辞めると人生が楽しすぎになるでしょう。
自分自身の成長のために十分に時間を使って、より良い会社に転職できるチャンスが増えるので、将来の人生設計をしましょう。
仕事辞めたら人生楽しすぎのために準備しておくこと

仕事辞めたら人生楽しすぎのために準備しておくこと
仕事を辞めても残りの人生を生きていくために、必要なお金があれば働く必要はないですが、ほとんどの人は仕事を辞めたら、働かなければなりません。
- 生活保護受給
- 求職者支援制度
- 転職サービスの利用
は、準備しておきましょう。
生活保護受給
働けなければ生活保護の受給も選択肢にいれておきましょう。
求職者支援制度
ハローワークの求職者支援制度は、条件を満たせば職業訓練を受けながら10万円毎月もらえます。
転職サービスの利用
転職活動は3~6ヶ月かかるので、できれば在職中の転職がおすすめですが、すぐに辞めたい場合は一度辞めてからの再就職になります。
在職中の転職にせよ、辞めてからの再就職にせよ、転職活動を開始する場合は、転職サービスを利用しましょう。
転職サービスは、
- ハローワーク
- 東京しごとセンター
- 転職エージェント
- 転職サイト
- ヘッドハンティング型転職サービス
を利用し、
キャリアアップや能力開発をしたい場合には、
- ハローワーク
- 東京しごとセンター
- 転職トレーニングサービス
- 転職支援サービス付きスクール
を利用しましょう。
仕事辞めたら人生楽しすぎの体験談
この記事の筆者は、転職を13回しています。
とにかく20代のころは、仕事に行くのが嫌で嫌で仕方なくて、勤めても長続きしないでコロコロ仕事を変えていました。
仕事を辞めるときは本当に、「仕事辞めたら人生楽しすぎ!!!」で、何度も人生の開放感を謳歌しました。
何回も転職してわかったことは、専門学校で資格を取っていて良かったと思えたことです。資格は日商簿記検定2級の資格でしたが、実務で大きな武器になりました。
自己都合退職の失業保険も以前は3ヶ月待機だったので、ほとんど貰う前に再就職していました。
次の仕事を見つけてから辞めたほうが、お金の心配もいらないし、国民健康保険や国民年金に入る手間もありません。
まとめ
仕事は拘束されていて自由のない時間を過ごすので、仕事をしなくなったら人生楽しすぎなのは、ある意味当然かもしれません。
以上「仕事辞めたら人生楽しすぎの理由10選と仕事辞める前に準備しておくこと」でした。
参考になれば幸いです。
